中高年の節約方法

お金の部屋

こんにちは。監督です。

金融リテラシーの向上に貢献するための情報を発信していきます。毎日朝7時に更新しています。

今日のテーマは中高年の節約方法です。

中高年になるとそれなりに生活が決まっています。ですが、収入に合わせた支出をしているといつまで経っても資産はできません。方法をお伝えします。

目標は年収の10%を貯蓄や投資に回せるようにしていきます。そのための節約です。

方法は簡単です。

固定費の節約

固定費は保険料、通信費、光熱費、住居費の見直しです。

保険料

基本的に3種類です。生命保険、火災保険、自動車保険の3種類です。もし、他に入るなら検討をしてからです。安易に加入はしないようにしましょう。生命保険はもし世帯主が亡くなったときに当面の生活費が賄えるようにします。半年から1年間の生活費が必要あれば良いです。起業家なら会社を守れるような金額にします。ですが、一般の人はそこまで必要がありません。火災保険は賃貸や持ち家なら必ず必要になります。そして、自動車を所有するなら自動車保険にも加入します。お子さんがいれば学資保険はあっても良いです。代わりに通帳に貯金をする人もいますが、贈与になるの可能性があるので注意が必要です。ですが、生活に必要なお金は贈与にはならないですが、名義も含めて注意していきましょう。月間で1万円以上は保険料は払い過ぎになります。見直してみましょう。

通信費

固定電話と携帯電話、インターネットの3種類です。固定電話は必要でなければ入りません。携帯電話は仕事で使うことがなければ、安い通信量のキャリアに変えるようにしましょう。3大キャリアなら月間1万円かかりますが、安い通信量のキャリアなら月間の通信量は3000円前後になります。2人なら14000円の節約になります。4人なら28000円になります。インターネットはWIFIにすれば5000円前後になります。これは安いキャリアを探すようにしましょう。キャリアの変更は手間ですが、変えるほうのキャリアの店舗に行けば簡単に変えられます。携帯電話だけでも数万円の節約ができます。

この二つだけでも3〜4万円前後の節約ができます。

光熱費

電気料金やガス料金は安くできます。プラン変更などです。色々検討すれば安くできます。

住宅費

住む場所の考え方様々です。

①会社に近い場所に住む(通勤時間の節約)

②子供の教育の関係(教育環境が良い場所)

③家族が近くにいる

などです。

そして、家賃の値上げは基本的に応じなくても良いのです。借りている方が優遇されています。賃貸なら、生活が変化するときに引っ越しをすることも可能です。もし、持ち家で個人で事業をしていれば、部屋を会社に貸すこともできます。他にも多くの節約の方法はあります。それはサラリーマンでできることと起業してできることと違っていきます。起業家の方が自由度は上がります。

ここで、5万円前後の節約は可能になります。

もう一つの固定費

サブスク、新聞代、スポーツジム、携帯のゲームなどです。これらは本当に必要か考えましょう。

節約した固定費

節約した固定費で資産を作っていきます。5万円の12ヶ月なら年間60万円になります。年収が600万円の10%です。この金額を節約できれば、資産ができる一歩になります。

次回はこの節約した資産を増やす方法を考えましょう。

それでは、また明日。

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