中高年になると変化しにくい

お金の部屋

こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

合わない人がいる

現代社会は多くの人とつながっています。その中で、自分と合わない人がいると思います。実は、高校ぐらいまではこのような感覚はありませんでした。大学に進学してから関東でない地方の人や生活水準が違う人などと交流するようになって様々な人と会うことになりました。そこで合わない人が出てきました。距離感を保つことが大事だと思っています。

なぜ、合わないか

監督の場合は自分が大切にしていることが違う人です。例えば、時間を守らない。挨拶をしないという他人としての礼儀の部分です。最近はこのような人は多く存在します。自分がそのような人であれば事前にそのように話をする必要があります。後から、この人は時間を守らない人だと認識することと自分から告白することは違います。残念ですが、このような人とは仕事も出来ません。何かを作るベースが出来ません。ユウチュウバーのひろゆきさんは時間が守れないことを公言しています。待ち合わせ場所を喫茶店にするなど工夫をしています。そして、事前にそのことを伝えています。特に大事な内容であれば時間が大切になります。このひろゆきさんの例で大事なことは会う価値があるという事です。

他人は変わらない

よく、話せばわかると言われますが、そのようなことはありません。日本社会もそうですが、世界を見たら話してもわかりません。何が大事かというと『信頼関係』です。仕事をするにしても、プライベートで何かするにしても『信頼関係』が大事になります。他人を変えることは非常に大変な作業です。よく話をしてわかりあえば良いと言われます。その通りだと思います。大学生でも変わることが出来ない人が出てきます。中高年になればさらに多くなります。

自分は変われる

自分は気持ちの持ちようです。実は年齢は関係ありません。ですが、変化することに抵抗感が強いのです。毎日同じことをすると人は安心感が生まれます。逆に違うことをすると一定程度のストレスがかかります。実は、このストレスが人には大事なのですが、ストレスは一定以上負荷がかかると健康を害します。ただ、ストレスフリーになると人は成長しなくなります。高いストレス下でも人は成長できます。プロのスポーツ選手などはその代表的です。試合で良いパフォーマンスを出すにはこのストレスや緊張などを使ってパフォーマンスが向上出来ます。人前であがる事と同じメカニズムになっています。

緊張の理由がわかれば対策ができる。緊張しないと感じる人は緊張をしているがそれ以上に集中しています。人前であがる人は集中する前に他のことが気になります。例えば、あの選手の球は打ちにくいとか、蒸し暑いとか。これでは、目の前のことに集中出来ません。ですが、集中の仕方は人によって違います。昔、ホルンを習っていた時に先生から本番前までカードゲームをしている団員がいたと。ステージに上がるとスイッチが入ります。このような人は集中できます。自分の方法を見つける必要があります。ただ、集中すると人は表情が変わります。この状態がわかると自然と出来ます。

資産形成も同じ

お金に関することも同じです。自分の生活水準が下がると困りますが、下げないで資産形成を始めることは出来ます。お金がたまらない人の多くは収入と支出を把握していません。今は、アプリなどで管理することが出来ます。支払いする先もできればまとめるとわかりやすいです。そして、単月ではなく年間で収支を判断します。これも自分が変わればできることです。

資産形成の難しいことは成果が見えにくい事です。百万円単位で増えるにはリスクを必要があります。あまりリスクを取らないためには15年から20年ほどの時間を使います。最初に仕組みを作れば後は簡単です。軌道に乗れば自然と資産は増えていきます。

資産があれば自由な生き方が可能になる。

残酷な事実ですが、資産がないと自由な生き方をすることは難しいです。そして、資産が人生をより自由になります。ただ、資産形成が目的になっては本末転倒です。資産を作ることで自分の夢や暮らし方が変わっていきます。これが資産を作る本来の目的です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介して下さい。宜しくお願い致します。それでは、また明日。

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