不動産の購入と運用

house お金の部屋
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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献していきます。毎日朝7時に更新していきます。

今日のテーマは不動産です。

一般的に不動産を取得するのは人生に1回あるかだと思います。その不動産の取得はかなり大変です。監督が住宅を取得した経験を紹介します。

きっかけは東日本大震災です。

監督はマンションを一度購入して、東日本大震災を経験してから、今の住宅に住みました。理由は、マンションでは災害が起きてエレベーターや共有施設の不具合や大規模修繕、建て替えなどが将来起きる時に意思決定が難しくなります。理由は簡単です。世代がそれぞれ違うからです。監督の家は夫婦2人なのでそれほど設備を使用しません。ですから、ライフが長くなります。子供が居られる家庭は部屋は使用感があると思います。そのため、10年ほど住んで売却をしました。その時の経験があるので、住宅の購入も販売も家を建てるのも普通、経験しないことが多いです。

マンションの売却

売却が難しい。ものを販売することは難しいです。理由は販売は不動産会社に委託をします。こちらが購入者を探すことは当時は難しいです。ですから、手数料を払って販売してもらいます。ですが、不動産会社は売却することが目的で販売者の事情はあまり考慮しない印象があります。それは、販売を急ぐからです。でも販売者は時期も大事ですが、金額も大事になります。できれば高く販売したいと思います。監督の経験では、希望の価格で販売するのはかなり難しいです。それは時期の問題があるからです。不動産は年度を越えると税金が発生します。ですから年度内に販売する必要があります。これは、不動産会社は知っていますが、販売者側はほとんど知りません。実は、不動産に関わる税金が非常に多いのです。ですから、年度を越えるのは一つ面倒が増えていきます。そして、次の住宅が決まっていれば時期が第一になり価格が二の次になります。ですから、買い替えをするなら時期が優先なら価格はある程度妥協が必要です。逆に価格重視なら次の住む場所はすぐ住める賃貸にすると優位になります。ですから、監督の住宅の買い替えは時期重視ということになりました。

土地の購入

購入はそれほど難しくはないです。この時は住宅メーカーで購入したので土地から探しました。これは、縁だと思います。たまたま見つけた場所が駅から近い場所でしたが、土地は妥協しないほうが良いです。理由は簡単で簡単に引っ越しができないからです。その場所を決めるには多くのことが大事になります。近所の住宅は綺麗か。変わった人は少ないか。政党のポスターはどこが多いか。他の住宅は古いか。ご近所さんの年齢はどうか。出来るだけ多くのことを見ていきます。そして、ある程度希望に叶えば購入の方法を調べていきます。注意点は100点満点の不動産は存在しません。予算が豊富にあってもある程度の広さの土地が必要であると農地が周辺で匂いが気になるなど、何か気になることはあります。気になることがどうしてもだめな時は縁がなかったと思って他の土地を探しましょう。気に入れば、管理しているところを調べてその会社に確認します。監督は有名な不動産会社でした。そして、ここの会社でマンションの売却もお願いしました。これが運が良く引っ越しの時期と家の完成する時期を合わせてもらいました。この時期が合わないと引っ越しを2回する必要があり、仮住まいが必要になります。そうなるとその分の費用と時間的な負担が出てくるので非常に助かりました。

住宅メーカーの選定

土地が決まったので、住宅メーカーを決めていきます。候補にしていた住宅メーカーは数社ありましたが、多くの住宅メーカーは積極的ではなかったです。本当は建売を買えばもっと簡単になります。出来る時期が決まっているのでその時期に合わせてスケジュールを決めれば良いのです。ですが、建売は購入する気になれなかった理由があります。耐震性と長い間住めることが条件です。自然災害に遭ったときに耐えられる住宅にしたかったのです。シェルターのような住宅です。そうなると選択肢は限られます。住宅メーカーが難色を示したのが、マンションからの買い替えと土地がないことがセールスが乗り気にならない理由でした。ですが、あるメーカーの担当者だけが可能だと言われました。この出会いが住宅取得に向けて前進しました。

今日はここまでです。

それでは、また明日。

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