こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。
お金についても人生についても
このブログは、お金や資産運用について発信をしています。多くの人に『お金に困らない』生活や‘人生を送ってほしいと思っています。ですが、人生はその人のものです。お金も持ち主のものです。どの様に使うかはその人に選択権があります。
お金はないと
生活が出来ない事はありません。ただ、何か目的があったり、このような生活がしたいなどの目的がある人は、『お金』は必要になります。誰でもできる方法でお金が増える様に発信をしています。お金が増えていけば人生観は変わって行きます。少額でも不労所得を得ることができます。
2万円弱で株主になる
3月の日本電信電話の株を100株購入しました。個別株はあまり買いませんが、一株が180円ほどで買えたので手軽だと思い、購入しました。ネット証券で簡単に購入することが出来ます。購入額は約18,000円です。今は、約15,000円になっています。3,000円の損が発生していますが、売却をしなければ株価は上下します。評価損が発生しても売却しなければ、損は発生しません。先月末に株主総会が行われました。その時に決まった議決の中に配当2、5円が決まりました。そして数日後に250円が入金になりました。18,000円で購入した株から250円の配当が入ります。1、38%の利率です。ちょっと高い飲み物を買えばなくなる金額ですが、このお金は労働によるものではありません。もし、180万円(1万株)を保有していれば25,000円の配当金が入ります。
不労所得
先ほどの様に不労所得を得る方法です。株を保有して、決算発表で配当金が決まります。そして、入金されます。種銭が多ければ配当金も増えます。ですが、その分リスクが高くなります。それは、先ほどの事例からも分かります。100株なら18,000円です。1,000株なら180,000円です。10,000株なら1,800,000円になります。そして先ほどの例で仮に180円が150円になると1000株なら損は30,000円です、10,000株なら30万円になります。配当金はそれぞれ2,500円と25,000円になります。損の額と配当金の額が合わなくなります。これが、株での運用のポイントです。投資信託は基本的に利益は次の年に元本に組み込まれて行きます。配当金の入金もありません。
何が違うのか
投資信託も配当金は発生しますが、長期間投資が前提になっている為、運用益は再投資されます。ですが、個別株の資産運用は配当金は発生しますが、株価が上下して総株価も上下します。ここが大きく違います。先ほどの銘柄は1株あたりの株価が安い為手元の資金が少なくても購入できます。ですが、配当金を多く得ようと思えば大きな資金が必要になります。
まとめ
このことを知ってから資産運用を検討します。そして、このリスクを追っても資産が増えるようにしたいならそのリスクを負った分のリターンを得る可能性は高くなります。今は、NISA制度があるのでNISA口座での運用は利益が出ても非課税になります。株による利益日する税率は20%になります。100万円の利益で20万円になります。この金額は大きく感じます。そのためにNISA制度を活用して賢く資産運用をして行きましょう。
今日の本は『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』(中桐啓貴著)です。株の初歩的な考え方を多くの人が続かない理由なども出ています。投資初心者には、ぜひ読んでほしい本です。
コメント