この国の行く末

日本の部屋

こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資産に関する情報を発信していきます。毎日朝7時に更新していきます。

資産形成する上で自分が住んでいる国が政治的に安定することは大事になります。そして、社会保障も治安状況も周辺国との関係も大事になります。日本は数年前から大きな岐路に立っています。そして、その方向によって多くの人の人生は変わっていきます。他人に作用されない人生を歩みたいと思うのが人情です。自分の足で歩むことは簡単なことではないです。では、我々、中高年はどうすれば良いでしょうか。

異次元の〇〇

最近、この言葉が新聞によく出てきます。異次元とは、次元が異なることですが、出発点が間違っています。フランスの制度を出したり、子供手当を倍増するなら増税が必要だと発言する議員など、問題の本質を見誤っています。少子化対策は子供が増える事が前提です。そのために、国として出生率よりも単純に子供を産み育てたい国をつくれば将来に希望を持って生活していきます。異次元という言葉よりも実際にできることをすることです。実は簡単なことで、子供一人に月額50000円支給します。高校までは公立高校は全て無料。私立も所得によって補助を出します。治療費も無償です。子供が高校卒業するまでは基本的にお金がかからない様にします。入学も個人の進捗によって変えていきます。全て、単位制度にして、飛び級も含めて採用します。このように子供本位の教育にすればそれぞれの家庭によって変わっていきます。

婚姻制度

性的マイノリティーについて、多くのことが言われていますが基本的に日本は『家』制度になっています。戸籍も税制も就職までもがこの『家』が基本になっています。そして、結婚もそうです。両家の方々などと紹介されます。そして、由緒正しい家柄などという人もまだいます。性的マイノリティーの問題はこの『家』制度の問題と関係があります。家は家長とそれを支える配偶者がいて、二人の間に子供がいることで形成されます。この形に合わない家族は日本には基本的に存在しませんでした。それがマイノリティーが出てきてからこの国の役人や政治家は慌てています。ですが、明治維新よりも前の時代には男色という言葉があるように男性同士のカップルは存在しています。多くの有名な武将も男色家います。明治の世になった時に西洋の文化を真似た結果です。これに天皇制を無理やり当てはめ、今の時代まで続いているためにおかしなことになっています。デンマークは家族の種類が20以上あると聞いた事があります。それだけ、人は多くの家族の形を持っています。

軍事産業

ロシアのウクライナ侵攻により台湾問題が日本の周辺でも注目を浴びています。ウクライナの人々は2014年のクリミア半島併合からロシアによるウクライナ侵攻が起きると思い準備をしていたと言います。そして、世界の安全保障や経済に大きな影響を与えています。日本も中国が台湾に侵攻する可能性があると思っている人が増えています。その結果、軍事費が増えていくことに多くの国民は世論調査では理解を示しています。自然な流れですが、これももっと前から中国は日本に浸透しています。代表的なものは中華街です。これは日本の文化に溶け込んでいます。それよりも日本の大学が生徒の数が減っているために大量に留学生を受け入れています。この留学生の医療保険は日本国民が負担しています。そして、日本の学校を卒業して、そのまま日本で働いています。このように中国人は増えています。この事象を以前、国会で取り上げていますが、そのあとは何も対策は報道されていません。個別の案件はあると思います。どこに配慮をしているかは分かりません。自民党の党是に憲法改正があります。自民党は保守政党にような感じを全面に出していますが、実は革新政党です。自民党内には、親米派と親中派があります。これはある時期の主流派と非主流派でしたが、今は混ざっています。このような政治で中国と対峙できるでしょうか。

税金

この国の財務省や国会議員は税金を簡単に徴収できると思っています。そのことにサラリーマンは慣れてきています。最近はサラリーマンの税金に関する情報が増えているので気にしているサラリーマンは増えていますが、これも少数です。理由は簡単で自分の給料よりも手取りが大事になっています。これでは資産は増えていきません。税金をコントロールするようにチャレンジしましょう。

まとめ

ここで挙げていることはこれからの日本やサラリーマンによって大事なことです。そして、資産を作っていく上でも大事になります。自分には関係ないと思う無関心が1番問題です。わからなくても調べて考えることが大事になります。その一歩が数年後に大きな道になっていきます。多くのことに興味を持っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』コメントをお願いします。それでは、また明日。

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