こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報を発信しています。毎日朝7時に更新しています。
新社会人も会社員10年の人ももうすぐ定年の人もお金を貯めることが難しい人は多いです。お金を貯まる方法は実は単純で慣れれば難しくはないです。この会は考え方と方法をお伝えします。
①考え方
人間の欲は意識をしないと持っているお金を使います。そのように出来ています。宵越しのお金を持たない考えの人もいますが(昔の監督がそうでした)、収入と税金の関係と老後の資金に不安を感じ資産を作るようになりました。投資は3年目になりますが、100万円を超えるよていです。貯金は物価が高い影響もあり、減っていますが今支出を見直しをしています。貯金と資産は年間で考えています。単月では収支が合わなくなります。支出が多い月は少ない月で補填をしていきます。このように考えていくと精神的にキツくなりにくいです。
②方法
収入のうちの一定の割合を最初に分けます。もし出来ない人は会社で財形があれば分けてもらいます。経理の人に確認します。ですが、もう一つ大事なことがあります。会社で最初に提示される給料が額面です。ここから税金(所得税)と社会保障費(年金など)が引かれます。地方税は次の年の6月からです。実際に手元に残る金額は少なくなります。20万円の額面なら14万円前後の手取りになります。この金額から貯金と資産分を分けて、残りで生活します。本来は額面の10%を振り分けます。20万なら2万円です。これを貯金に1万円と投資に1万円と分けます。そうなると12万円になります。この金額は全て使います。
この方法を続けていくと収入が上がると貯金と投資金額が増えていきます。1年目は年間で24万円からの資産が出来ます。賞与があれば30万円以上になります。3年で100万円以上になります。貯金は生活防衛資金として考えます。金額は生活費の半年から1年分です。あとは投資をします。再現性が高い方法はネット証券で積立NISAの枠で投資信託を購入です。最初は枠が使いきれませんが来年からこの制度は恒久化されるので、投資できる金額で十分です。
もし、住宅や自動車、結婚資金などは別で貯金をします。銀行口座は最低でも2つから3つは必要です。普段使いの口座と生活防衛資金用の口座、予備の口座です。ネット銀行でも店舗がる口座でも良いです。自分が使っている携帯電話や普段使うコンビニなどで、ポイントがつくので、検討します。今の所、楽天が1番ですが、PAYPAY(YAHOO、SOFTBANK)も使い勝手良いです。あとはSuicaなどの交通系も使いやすいです。同じように支出するならポイントがつくようにしましょう。ポイントで携帯電話の代金や投資の一部を使うことが出来ます。5万円で10%のポイント還元なら5000円分のポイントになります。
ふるさと納税の活用
サラリーマンの節約術の代表はふるさと納税です。地方税を節約できます。年収に対して納税額が決まります。返礼品を実質2000円で購入となります。その分、地方税が差し引かれます。これを、ポイントがつく方法で購入すれば、税金も特になり、ポイントも付きます。
ポイントの注意点
ポイントは必ず使い切ります。残しても意味がありません。ポイントを付与している会社が特になるだけです。必ず、使い切りましょう。
まとめ
人は手元にあるお金は使い切るので最初に分けましょう。年収の10%を目安に生活防衛資金と投資に分けます。最初は半分ずつです。銀行口座は2口座は用意しましょう。ネット証券で証券口座を開設しましょう。これは、してない人はすぐに行動しましょう。数年後には違う景色が見えます。総資産が100万円を超えると考え方が変わります。最後まで、読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、『いいね』コメントをお願いします。それでは、また明日。
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