お金が貯まると起きることについて

雑記

こんにちは。監督です。

少しずつ、お金が貯まると起きることを実体験から紹介します。

監督の経験から次の相反する二つのことが起きます。

消費欲求と貯蓄欲求です。

消費欲求とは。

この言葉は監督が考えた言葉なので、一般的かどうかはわかりません。消費欲求とは、文字通り消費をしたい欲求です。人間の欲は無限大です。欲しいものがあると手に入れたい欲求が生まれます。これを繰り返して行うと貯蓄した物がなくなります。ですから、貯蓄ができない人は優先順位を決めましょう。そして、自分の中で納得ができるようにコントロールしましょう。

貯蓄欲求とは。

次は貯蓄欲求です。これは貯蓄したものが使えないものです。使わない欲求です。変な言葉ですが使わないことで欲求が満たされます。貯蓄の目的が貯蓄になっています。最初は老後のためとか、住宅の購入資金や子供の教育資金、自動車の購入資金などです。ある程度、貯まると使わなくなります。そして、ある金額を超えると増え方が急激になります。そうなると、普通の増え方では満足できなくなります。

なぜ、貯蓄するのか考えよう

なぜ、貯蓄をするのか。多くの人は不安を解消するためだと思います。その不安は老後です。どれくらいお金が必要かわからないので上限がなく貯めています。これが貯蓄欲求のベースになっています。

ただ、お金が貯まることは自分の中での変化が起きているようと思います。そして、数字として見えるので実感がしやすいと思います。多くの人は嬉しくなると思います。この感情が貯蓄したくなる理由の一つです。

お金を守る力を身につけよう

そして、貯めたお金が減らないように守る必要があります。お金を守るとはイメージがつかないですね。世の中には多くの情報が出ています。その中には利用者のお金を狙ったものも多くあります。

今、世間を騒がせている霊感商法などは代表例ですが、他にも多くあります。日本には1億2千万人住んでいます。そのなかで、数百人を騙せば富が築けます。簡単な計算ですが、1人から100万円取れれば、100人いれば1億円になります。この数字はそれほど難しくないです。10000人電話して1人加入ができれば良いのです。これを約3ヶ月すれば良いのです。キャッチセールスやオレオレ詐欺などはこのような考え方で勧誘しています。

1人騙せて数百万円取れれば良いのです。

どうしたら守れるのか。

ベースになる考え方は、話している内容が正しいかを判断することです。そして、知らない内容なら調べる事、そして詳しい人に聞くことが大事になります。よく、数時間で50万円稼げますという広告を見ますが、普通に見たらありえないと思います。例えば、投資をしている人はもし本当ならリスクは大きいと感じます。このリスクをとって大丈夫か判断します。

多くの情報が、間違った物や性格でない物がベースになっています。ですから、騙されないように自分の資産が減らないように注意しましょう。

多く人が、寄ってきます

そして、ある程度資産を持っていると寄ってくる人が出てきます。これは、個人情報が出ているためで、自分の情報が世の中に出ていると思って対応した方が良いです。貯金額や資産状況、持ち家など多くの個人情報が見ることができます。個人情報保護法で守っていますが、完全に守られていないことも現実です。ですから、資産があるラインを越えると新たな人が寄ってきます。そして、知人でも知人でなくても新しい話は距離をおいてすぐに返事をしないことです。もし、すぐに返事が必要なら縁がなかったと思うようにした方が良いです。

ビジネスの話は難しい

難しいのはビジネスの話です。ここの線引きが難しく一緒になることが多くそのため被害に遭う人が多いのです。わかっていることはビジネスの話でも知らないことは調べて、その道のプロの人に聞くことが大事になります。これは、お金の世界だけではなく生きていく上で、基本になるのでぜひ忘れないでください。

それでは、また明日。

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