数字だけで判断してはいけない

日本の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

値上げよりも先にするべきこと

PRESIDENT Onlineの記事からです。街の食堂で銀行が店主にアドバイスを受けて唐揚げ定食の価格を880円から1000円に変えました。そのお店は1年後に閉店します。

「唐揚げ定食880円→1000円」で1年後に閉店に追い込まれた店が値上げより先にやるべきだったこと(PRESIDENT)

「唐揚げ定食880円→1000円」で1年後に閉店に追い込まれた店が値上げより先にやるべきだったこと(PRESIDENT)
※本稿は、難波三郎『小さな飲食店のお客が減らない値上げ』(秀和システム)の一部を再編集したものです。値上げの前にすることについてお話しします。あるとき、商工会議所から和風レストラン

記事の中にも指摘されています

なぜ、数字だけでアドバイスをするのか。これは、会社でも起きることです。業績が悪い営業所に1日や2日いて、色々指摘をして帰っていく本社の経営者。改善されません。なぜ、業績が悪いのか、その本質が見えていないからです。営業ならお客回りの方法や訪問する時間、困りごとの対応など。返事の時間の速さなど取引先のニーズにあった仕事をしているかがポイントになります。その積み重ねが実績に現れます。そして、何かの理由で落ちているのは会社に問題があることが多いのです。会社の不祥事を営業所で対応しているのです。営業所で何か問題があっても会社が倒産をするケースは少ないです。ですが、本社で起きた不祥事は会社が倒産をする可能性は高いです。

大事なことは現場を知ること

どの仕事も同じですが、自分が取り組む仕事の現場を知ることです。例えば、副業でライターをしようと思って応募します。台本ならその内容の動画を確認したり、その記事の現場を見にいきます。体験をしたことが記事に中に現れます。

実際には、何が起きているのか

先ほどの記事もそうですが、飲食店は入れ替わりが激しい所とそうでない場所があります。立地もそうですが、入れ替えが激しい場所に出てくるお店は、経営が無理なことが多いのです。サービスが行き過ぎて撤退したり倒産をするケースが激しいです。飲食店をリピートする理由は、味と値段とお店の雰囲気です。綺麗になっているお店は印象が良いです。味はその日の体調によって変わります。誰もがわかりやすい事が大事になります。リピートされれば、人がらや居心地の良さなどが追加されていきます。

問題があれば現場へ行けば、『答え』が落ちています。

答えを見つけにいきましょう

それでは、また明日。

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